2013年01月13日

『強い会社の「儲けの公式」』 

『強い会社の「儲けの公式」』   村井直志著。


『強い会社の「儲けの公式」』 


『50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?』
続いて、会計についての書籍となっています。


「AKB48ブレイク前になぜ専用劇場を持てたのか」や「破綻したJAL
はなぜ一気に利益体質になったのか」などを会計からの視点で見て
います。


本書の中で、稲盛和夫氏の言葉「売上を最大に、経費を最小に」と
いう原則が何度も出てきます。

 利益 = 売上 - 経費

となりますので、「儲け」を出すには当たり前のことです。

これができていないと赤字となってしまいます。

「健全な収益、利益を上げて、はじめて安全が守られる」というの
が印象に残りました。


また、「採算は時間で考える」という考え方も出てきます。

私は、毎月、グループ・個人の実績数字を集計していますが、単純
に売上だけを比較していても、問題点や課題はなかなか見えてきま
せん。

どのくらい工数をかけているのか、など様々な角度から検証するこ
とが大事だと改めて気づきました。


→ アート電子株式会社ホームページ
→ アート電子 プリント基板開発支援サイト
→ アート電子 プリント基板設計開発支援Facebookページ
→ 回路設計やプリント基板をより詳しく 浜松市 アート電子社長日記





同じカテゴリー(ビジネス)の記事

Posted by 「プリント配線板製造技能士」artyamamoto at 19:00 │ビジネス

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
過去記事
< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
削除
『強い会社の「儲けの公式」』