2013年03月31日

技能検定「プリント配線板製造技能士」その3

技能検定「プリント配線板製造技能士(プリント配線板設計作業)」に
ついての内容です。

■実技試験 注意事項②

配線の接続 :配線のつなぎの部分の接続を確実にすること。
       ほんの少しでも離れていると未接続と判定される
       場合があるそうです。
       (CADも同じですがDRCでチェックが可能ですし、
       発生することは考えにくいです)
       細かい部分ですが注意が必要です。

穴記号   :表裏導通穴の穴記号を忘れないように注意します。
       全て○だけでは部品用なのか表裏導通用なのか、
       わからないため。
       指示通りの記号とするのを忘れないようにします。

完成状態  :マーキング図も含めて一通り完成状態と判断されないと
       採点していただけないそうです。
       延長時間を使っても完成させる必要があります。

知識問題  :1級では電気回路の知識問題が5問程度あります。
4択だったかと思います。

技能検定「プリント配線板製造技能士」その3


>>①実技試験 工具について
>>②実技試験 注意事項①
>>③実技試験 注意事項②(このページです)
>>④実技試験 時間の目安(1級)
>>⑤学科試験


→ アート電子株式会社ホームページ
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Posted by 「プリント配線板製造技能士」artyamamoto at 09:00 │プリント基板

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