『独自性の発見』
『独自性の発見』 ジャック・トラウト著。
先月紹介していただき、読んだ一冊です。
会社や商品の「強み」「差別化」の見つけ方が書かれています。
ひとことで「差別化」といってもいろいろな考え方があることがわ
かります。
自動車各社の特色などが例として挙げられていますが、独自性は本
当に重要であると感じました。
今後、ますます「差別化」が重要になってくると思われ、差別化が
できないと生き残っていくのが難しくなってきます。
会社の独自性を考える上で、自社のことはもちろんですがライバル
となる周囲の会社のことも知らなければわかりません。
アート電子としての独自性として考えられるのは「プリント基板の
回路設計から基板設計、試作実装までを一貫して対応している」こ
とが挙げられます。
実装は試作に特化しており1枚から数十枚という少量の案件を多くい
ただいています。
会社・商品の独自性だけではなく、私個人としての独自性も考えな
いといけないと思います。
継続力・納期遵守・対応スピードなどの強みを意識していくように
します。
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